遠隔監視システムの設計・製作
M2M・ICTを活用したリモート製品
ネットワークにつながった機器同士が相互に情報を交換しながら自動的に最適な制御を行うM2M(マシントゥマシン)や、ICT(インフォメーション アンド コミュニケーション テクノロジー=情報伝達技術)を活用し、「温度・加速度・傾き・音声」などの計測と測定およびインターネットを介したデータ管理と情報閲覧、各端末への通知を可能とします。
これにより、従来業務の飛躍的な効率化で生産性を向上させることや、省力化による費用の削減など、「データの見える化」は無限の可能性を秘めています。
農林水産省認可
動物用医療機器製造許可番号 27製造療第469号
弊社の動物医療器具製造に関する機器類
お客様の仕様に応じたプロセス設計を行い、安心・安全の製品づくりを行っております。
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動物医療器具の「膣粘液電気抵抗値と膣温による発情発見精度の向上試験研究資料」
農林水産研究指導センター畜産研究部、独立行政法人農研機構動物衛生研究部門、株式会社リモート、株式会社RECOTEKの4者にて共同研究開発・製造を行っている動物医療器具において、牛の受胎率の向上および分娩間隔の短縮を目的とした有用性検証の研究結果(2021年2月)を公開いたします。
この研究結果は、これまで分娩事故防止のために実用化されていた動物医療器具をさらに有効活用するために、電気伝導度の測定により、体温データと併用することで、発情の検知においても高い感度と精度で有用であることを示すものです。
今後も、測定データと受胎実績を蓄積することで、発情検知感度・精度の向上を行い、本発情検知システムの実用化を目指して参ります。
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